オプションパーツはプリウス査定にプラスになるか
オプションパーツ
車買取業者にプリウス査定を依頼すると、専門の査定士による念入りなチェックが行われます。
査定士がチェックする項目にオプションパーツがあります。オプションパーツは取り付け状態や
見栄えによってプラス査定になる場合とそうでない場合に分かれます。
車の注文時に装着されているメーカーオプションやディーラーオプションは
マイナス査定になる心配はありません。メーカーオプションは購入後は
一切装着できないので、故障していない限りプラス査定になります。
購入してから取り付けたオプションパーツ
購入してから取り付けたオプションパーツは、査定士の間でも判断が分かれます。
例えばオーディオやカーナビゲーションを自分で取り付けると、
配線の見栄えが悪かったり、設置の際に内装を傷つけてしまったりすることが良くあります。
このようなケースではマイナス査定になってしまいます。
マフラーやエアロパーツなどを社外品に交換した場合も同様です。
ただし純正品のマフラーやエアロパーツを保管している場合は、
持っていることを査定士に伝えておきましょう。
売却時に純正品を持ってくることでマイナス査定を取り消すこともあります。
オプションパーツをつけた状態でプリウス査定を依頼した40代の男性は、
「メーカーオプションが豊富だったので査定士からこの車は高く売れますよ、と言われました。
予想は100万円でしたが、買取価格が140万円になったので大喜びしました。」と言っています。
パーツを装着している場合は、
純正品以外の装備品は取り外しておくとよいでしょう。